3月までの2年間、卒業した武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科の研究室で教務補助員という仕事をしてました。
仕事内容は事務的なことから、学生、教授の対応、そして時には学生の相談役になったりと、挙げればきりがないほど色々。
私はその仕事が好きで好きで、出来ればずっと続けていたい!と思っていました。
しかし、2年という短い任期が決まっている仕事だったので、泣く泣く卒業。
絵でやっていきたいという野望があるため、それまで全く就活などしてなかったので、もちろん無職に。
4月〜5月半ばまで本当に一切収入のない生活を体験しました。
これは金銭的にも精神的にも本当にきつかった!
それまで毎日たくさんの学生と触れ合う仕事をしていたのに、いきなりひとりぼっちになって、しかも家賃を払うのもギリギリ!
貯蓄はありましたが、痛かったですね。
そんなある意味貴重な時間を経て、今は同大学の図書館の奥でひっそりとバイトを始めました。たくさんの人に助けてもらいました。感謝です。
まだ大学にいれる喜びを感じながら、自宅で絵を描く日々です。